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21世紀の編集文献学を考える国際会議 [企画の紹介]

■21世紀の編集文献学を考える国際会議
InternationalConference
New Directionsin TextualScholarship Conference

2010年3月26,27日に,埼玉大学(26日)および印刷博物館(27日)で,「21世紀の編集文献学を考える国際会議」開催。

基調講演者として,昨年9月に邦訳が出版された『グーテンベルクからグーグルへー文学テキストのデジタル化と編集文献学』の著者ピーター・シリングスバーグ氏,2010年のヨーロッパ編集文献学会会長ディルク・ファン・ヒュレ氏をお招きしています(また,当初来日のご予定であったドイツ編集文献学会会長のボード・プラハタ氏も講演用のご論考をお寄せくださっています)。その他,英米独仏,オランダ,ベルギーさらには南アフリカ,日本と世界8カ国から当該分野の先端的な研究に取り組む文学研究者たちが集まり,活発な議論を繰り広げる予定です。どちらか一日のみの参加も可能です。また,懇親会のみの参加も歓迎いたします。


●開催日: 平成22年3月26日(金), 27日(土)
●国際会議HP: http://www.kyy.saitama-u.ac.jp/users/myojo/textjapan-j/
●テーマ, 会場, 時間:
・26日(金):「グローバル化, デジタル化, 学際化の光と影」定員:50名
Digitization Globalization Interdisciplinarity

Program Saitama Session March 26, 2010

埼玉大学教養学部棟2F 大会議室 8:50〜 (逐次通訳付)
〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%BE%E5%B8%82%E6%A1%9C%E5%8C%BA%E4%B8%8B%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D255%E3%80%80&sll=35.336847,139.447106&sspn=0.053494,0.169086&brcurrent=3,0x6018c23f1420ba63:0x3b1eda76e2657409,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%BE%E5%B8%82%E6%A1%9C%E5%8C%BA%E4%B8%8B%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D%EF%BC%92%EF%BC%95%EF%BC%95&z=16

http://www.saitama-u.ac.jp/access/accessmap.html
*懇親会 19:00〜
(浦和ロイヤルパインズホテル21F「21バンケットホール」)
http://www.royalpines.co.jp/urawa/access/
懇親会のみの参加も歓迎します!


March 26, 2010

8 : 50 a.m. Opening

1 Institutional Approaches to Digital Textual Scholarship

■1■9 : 00 a.m. Alexander Czmiel(Berlin-Brandenburg Academy of Sciences and Humanities)     
"TELOTA - “The Electronic Life of the Academy."
ベルリン・ブランデンブルグ科学アカデミー TELOTA紹介(若い男性)
紹介されたプロジェクト: http://www.bbaw.de/bbaw/Forschung/Forschungsprojekte/telota/de/Startseite

■2■9 : 30 a.m. Marie-Luce Demonet (The University of Tours)     
"Text-and-Image Scholarship for the Renaissance."(女性)
紹介されたプロジェクト: http://www.bvh.univ-tours.fr/

■3■10 : 00 a.m. Henk Wals(The Huygens Institute of the Royal Netherlands Academy of Arts and Sciences)
"Towards Digital Textual Scholarship: Some Practical Considerations."
ホイゲンス研究所(オランダ王立芸術科学アカデミー) 慣れたおじ(い)さん
発表者所属機関サイト: http://www.geheugenvannederland.nl/?/en/instellingen/huygens_instituut

10 : 30 a.m. Coffee Break

2 Textual Scholarship in the 21st Century

■4■10 : 40 a.m. Jan Gielkens(The Huygens Institute of the Royal Netherlands Academy of Arts and Sciences)
"Scholarly Editing in 2010 : Yes, We Can."
ホイゲンス研究所(オランダ王立芸術科学アカデミー) かなりジョークの効いたおじさん
紹介されたサイト: http://www.mith2.umd.edu/research/projects/sts/html/programview.php?key=all
発表者所属機関サイト: http://www.geheugenvannederland.nl/?/en/instellingen/huygens_instituut

■5■11 : 10 a.m. John Gouws (North-West University)
"Textual Scholarship in a Global Perspective." 文学テキストと、パスポートの活字のように絶対間違っていてはいけないテキストについて
発表者紹介: http://en-gb.facebook.com/john.gouws
発表関連サイト: http://www.jstor.org/pss/3817492

■6■11 : 40 a.m. Charlotte Cailliau (Ghent University)(若い女性 学生さん?)
"Defining a Dutch Tradition. Textual Scholarship in the Netherlands and Flanders."
自分が作った電子テクストの紹介と、ドイツに影響されているオランダのデジタル化について
発表者紹介: http://www.ugent.be/en/people?ugentid=802000293763

0 : 10 p.m. Lunch Time

■7■1 : 10 p.m. Kazuto Takei (Saitama University)
武井 和人
発表者紹介:http://sucra-rd.saitama-u.ac.jp/search/profile.do?id=uNcaHeyC
"Kohitsu-gire, Appraisal, Authenticity." 「古筆切・鑑定・真贋」
会場の外人さんたちは、古筆切に釘付け!!

1 : 50 p.m. Coffee Break

3 Textual Editing and Humanities Research: Case Studies

■欠席■2 : 00 p.m. Chris Chapman (Notre Dame University)
"Chthonic Deconstructions of the Dialectical Image: Parsing Emily Dickinson's Code-poems."

■8■2 : 30 p.m. Cecil Courtney (The University of Cambridge)
"The Text of Montesquieu's L'Esprit des Lois (first published in 1748)."
モンテスキュー『法の精神』
紹介されたプロジェクト:http://www.efm.bris.ac.uk/het/montesquieu/index.htm

■9■3 : 00 p.m. Kenichiro Watanabe (Waseda University)渡辺賢一郎(?)(タイムキーパー)
"Paratexts and Digital Editions: a Case Study in the London Editionsof George Herbert's The Temple ."
詩人George Herbert の 視覚詩The Temple(1633年)
日本ではなかなか読めない。だから自分でテキストを作ろうとした!というお話
発表関連サイト: http://www.ccel.org/h/herbert/temple/HQ.html

■10■3 : 30 p.m. Graham Law (Waseda University)
"Periodical Issues in a Digital World." 新聞雑誌などの逐次刊行物に公表された小説とその単行本化etc.
発表者HP: http://www.f.waseda.jp/glaw/

4 : 00 p.m. Coffee Break

4 New Perspectives for Textual Studies

■11■4 : 10 p.m. Christian Wittern (Kyoto University) クリスティアン・ウィッテルン(司会者)
"Some Remarks Concerning Digital Editions of Premodern Chinese Texts."
漢字という文字をデジタル化することの難しさetc.
紹介されたプロジェクト:http://www.daozangjiyao.org/DZJY_J/Wittern_CV_J.html

■12■4 : 40 p.m. Kiyoko Myojo (Saitama University)明星聖子(司会者)
"Public Editing and/or Private Editing: Changes in the Concept of Publication in the Digital Age."
発表者HP:http://www.kyy.saitama-u.ac.jp/users/myojo/
発表者紹介サイト: http://sucra-rd.saitama-u.ac.jp/search/profile.do?lng=ja&id=umyNuUyC

■13■5 : 10 p.m. John Lavagnino (Centre for Computing in the Humanities, King's College London)
"Two Approaches to Digitization: The Contrasting Experiences of Classical Studies and English Literary Studies."
発表者サイト:http://www.lavagnino.org.uk/


・27日(土):「書物の未来 文学の未来」定員:80名

印刷博物館 グーテンベルクルーム 13:00〜 (同時通訳付)
http://www.printing-museum.org/access/index.html

Tokyo Session
March 27, 2010
21世紀の編集文献学を考える国際会議
International Conference “New Directions in Textual Scholarship”
書物の未来、文学の未来
Future of Books, Future of Literary Studies
プログラム/Program
司会/Moderator
明星聖子 (埼玉大学)
Kiyoko Myojo (Saitama University)

クリスティアン・ウィッテルン (京都大学)
Christian Wittern (Kyoto University)

1:00p.m. 開会の辞/Opening
樺山紘一 (印刷博物館館長)
Koichi Kabayama (Director, Printing Museum)


伊藤博明 (埼玉大学評議員)
Hiroaki Ito (Trustee, Saitama University)


1:10p.m. 基調講演/Keynote Addresses

昨日は英語メインだったが、今日は同時通訳がついていたので話を追うのが楽だった
会場は、印刷博物館の「グーテンベルクルーム」
ただの大教室のような気も・・・

2010年慶応義塾大学入試(環境情報)小論文の問題として、水村美苗『日本語が亡びるとき』とともに、
ピーター・シリングパーグの『グーテンベルクからグーグルへ』が使われたそう。

日本のカフカ研究者には、ほぼカフカの学術編集版に参加することが出来ない。
ドイツ人が編集したカフカテクストにしかアクセスできないという現実
「文化のエンジニアリング」の問題

編集の問題は、「文学と社会のインターフェース」の問題。

ドイツ語 Editionswissenschaft
英語 textual scholarship
日本語 編集文献学

ドイツ語 Philologie
日本語 文献学

英語 transcription
日本語 国文学分野では「翻字・翻刻」、外国(海外)文学分野では「転写」

■基調講演1■ピーター・シリングスバーグ (ロヨラ大学)
Peter Shillingsburg (Loyola University)
「グーグルは、グーテンベルクから何を受け継いだか」
“What Google Owes to Gutenberg” 

話のはじめは、日本に来る前に盆栽の本を読んで、盆栽というアートに着手するにはまず
樹木の生物・生態学的性質をすべて理解することが必要という説明に感銘を受けたとのこと

G. Thomas Tanselleが作ったチャート「approaches to scholarly editing」
を提示して説明

紹介されたプロジェクト:HRIT (Humanities Research Infrastructure and Tools)
http://ctsdh.luc.edu/?q=node/24

お父さんは印刷業も営んでいたそう!

紙の本は、大量の木と漂白剤を要して作られるのに、大量に焼却処分されてもいる。
その点、デジタル版はエコだ。

■基調講演2■ディルク・ファン・ヒュレ (アントワープ大学)
Dirk Van Hulle (University of Antwerp)
「編集文献学と生成批評 — その和解」
“Textual Scholarship and Genetic Criticism: A Rapprochement”
著者紹介: president of the European Society for Textual Scholarship
http://www.ua.ac.be/main.aspx?c=dirk.vanhulle

The Complete Work of Charles Darwin Online
http://darwin-online.org.uk/

『種の起源』の序文で「創造主」についてどのように書き直しが
続いたか?ロマン主義の中で生きた若き研究者が、ワーズワースの詩学
を体現するかのように悩み、推敲を重ねた跡を丹念に検証。
そのスムーズなデータベースの動作に感動!!
ベケットも愛好しつつ、ダーウィンのロマンティシズムも論じられる
欧州の若き秀才に感動。真のエリートだ!

ドイツの伝統的編集では、整合性・健全性が重視され様々な異稿から「正本」を作ることが目指された。
フランスでは「生成過程」の検証に重点がおかれた。アングロサクソン系の編集では「本来はこういうものが目指されたはず」
という「理想のテクスト」を作り上げることが伝統的だったそう。



■基調講演3■ボード・プラハタ (アムステルダム自由大学)
Bodo Plachta (Free University of Amsterdam)
本人は欠席。ドイツ語による長い原稿を用意してくれていたのを、時間の都合の関係で
ウィッテルン氏(Christian Wittern, 2010年秋にクロアチアで開かれるTEI年会チェアマン)が英語の短いレジュメに書き直し、それを代読。
タイトルは皮肉にも「テキストへの敬意(Respect vor dem Text)」

著者は独文学者、全集編集経験あり、雑誌『EDITIO』の主幹 
サイト:http://www.let.vu.nl/nl/organisatie-van-de-faculteit/wetenschappelijk-personeel/medewerkers-alfabetisch/medewerkers-l-s/prof-dr-b-plachta/index.asp

ハッとした指摘:「デジタル化された無責任なテキストの存在は、『もうすでにonlineで手に入るものがあるのになぜ?』といわれて次代の学術編集版を妨げるかもしれない、」

シリンスバークコメント:彼が「ドクメントへの敬意」といっているのではなく、「テクストへの敬意」と言っていることに注意されたい。

■フロアからの質問■

■■『決定版三島由紀夫全集』で編集協力を務めた白百合女子大学教授井上隆史さん

著者(auther)とagent(検閲官、植字工、学者、研究者)は、対立するか?著者はagentに含まれるか?

シリンスバークの回答:autherもagentに含まれる。agentはテクストを変更するpowerを持っているが、
Authorizationは持っていない。

■■松田隆美さん(慶応、中世)
http://www.flet.keio.ac.jp/member/matsuda.html

中世のテクストについても、ナリッジサイトの技術は利用可能か?
シリンスバークの回答:yes

■■斉藤 博さん
新潟大学名誉教授、虎ノ門総合法律事務所・弁護士
ALAI(国際著作権法学会)副会長、ALAI Japan会長

テクストのownership(所有権、所有、オーナーシップ、所有者[持ち主]であること)とauthorship(著述業、原作者)について、アングロサクソンと大陸の違いはあるのではないか?どのどちらの権利が「copyright(著作権、版権)」かという・・。

シリンスバークの回答:あまり詳しくないが、著作権が生まれる前には、書かれたものは、それを読む人全員の所有物だと思われていた時代があったときいている。

■■質問者不明

電子テクストを改ざんしようとする人はいると思うが対策は?
シリンスバークの回答:セキュリティキーはハッシュキーで、10年来検討を重ねて最善のものになっているが、
corruption(汚職、買収、〔政治的〕腐敗、〔原文の望ましくない〕改変、〔データの〕破損)は人間につきものだ。

■■花尻まどかさん(文芸春秋出版局、明星さんの友人、英語にて質問)

■■Marie-Luce Demonet (The University of Tours) 

転写の作業は時間も費用もかかる作業だが?

ディルク・ファン・ヒュレ回答:ベケットのテクストはリニアなものがほとんどなので、すべてに同じ労力をかける必要はなく、必要な箇所のみ行っている。
学生の力を借りることもある。

ウィッテルンコメント:Googleのような大量作業は雑なものに仕上がる。「よりよいもの」を作ることに価値はある


■■川島隆(滋賀大特任講師)

ナリッジサイトのようなものがあれば、研究に役立つし、夢のような環境だと思う。だが、そういったものが作られる作家・作品は
すでに評価が確立したものに偏り、マイナー作家・作品研究との格差をますます助長しないか?財源確保の方法は?

シリンスバーク回答:富む者はますます富み、貧しい者は常に貧しいというのはどうしようもない。世界に正義はない。
財源確保の普遍的な方法はないが、学部長や学長のパワーに期待している。

ディルク・ファン・ヒュレ回答:ベケットデータベースで培った技術を、もっとマイナーな作品群(フラマン語といっていたか?)
のデジタル化(ほとんど予算がなかった)に転用することが出来た、という例もあります。

明星さん回答:そもそもなぜ「ある作家が特権化される」ことになってしまうのか?文学研究者がその格差助長に寄与しているならば
なぜその作家・作品を研究対象に選ぶのか、ということの説明責任がますます大きくなったということでは?

■参加しての感想■

今回の国際会議では、漢字もアルファベットも扱っていたけれど、イスラム圏その他の異なる文字文化に関する発表はなかった。
発表者も欧米圏に限られていた。「TEIは現在考えられる最善のアプローチをしている」という点で合意のとれているコミュニティの
住人ばかりだったような気がするが、盲点はなかったのだろうか?

想像される回答:たとえ、そういった異なる文化圏、アプローチの編集がありえるとしても
その成果をもまた、我々のアーカイブに組み込むことが出来るし、我々の編集方針をよりいっそう
自覚的で責任あるものにする契機となるだろう。

学術版編集のデジタライゼーションは、アングロサクソン系の編集の伝統と大陸系のそれを融合させ、
お互いの差異に気づかせる契機、インフラとなった、というディルク・ファン・ヒュレ氏の発言は、
グローバルな学術サークルの形成という観点からは望ましいようにも思えるが、
「多様な編集方針がローカルに存在していた」ことの豊穣さを失わせてはいないかという危惧もある・・・。
「著者」や「テクスト」の概念がそもそも異なるサークルが仮に存在していたとしても、彼らも
シリンスバーク氏が提唱するような「ナリッジサイト」で編集することが望ましい、といってしまうと
デジタル技術の標準化による覇権、新たな「帝国主義」とはいえないか?

想像される回答:何かが必ず失われる。手書きの文字をデジタル化してしまえば、紙質、著者が万年筆で書いた書き心地は
吹っ飛んでしまう。だが、その失われたものが何かを検証し、何を失いたくないか、に関して優先順位をつけることができれば
いいのではないか?何が問題かを整理し、評価することができるならば問題はない。
「ナリッジサイト」の技術によって、あらゆるヴァリアントを平等に管理し、閲覧することが出来るようになった。
それは、どんなマイナーなテクストの地位も保全されるということでもある。

作家が「A」と書いているからと言って、「A=真」とは限らないし、「作家がAと書いた」かどうかもあやしくなってくる(疑いだすとエンドレス)。
「カフカの原稿に対する指示すべてを尊重する」というなら、遺志に沿って焼却処分するしかない?!
シリンスバーク氏の本が人文学の根本を揺さぶるとは思えないが、明星氏の訳書は日本の人文学に欠けているものを
白日の下にさらしたということはいえるかもしれない。
だが、日本でも日本なりに「学術研究に耐える文学テクストの編集」はなされていたと思うし、
それが、欧米の学者に、理論的に説明できるものであったり、欧米のような制度化がされていない、ということのように
思うのだが、明星氏にはそうは思えない、悲惨な荒野が広がっているらしい・・・。

転写作業を学生にやらせることもあると言っていたが、一条兼良の「あ」という文字の書き癖に
注意を払うことができるレベルの人がやるのと、そのテクストに関する素人がやるのとでは
おのずから転写のレベルも違ってくる。そのレベルのばらつきを一定にすること、高めていくこと、
その努力がなされていること、の保証はだれがするのか?
アーカイブの真正さの保証は、結局「編集者の倫理」にかかわってくるし、
そのことは、結局昔昔からの印刷出版と変わりがない・・。

■参照■
以前私が出席した会議「ディジタルアーカイブシンポジウム:ディジタルアーカイブとその長期利用に関する研究会」
資料 http://www.kc.tsukuba.ac.jp/digitalarchive/

今後動向を見守りたいThe Text Encoding Initiative (TEI)、「the TEI encoding scheme」
http://www.tei-c.org/index.xml
●会議参加費: 両日とも無料
(お申し込み登録順です。定員になり次第, 締め切らせていただきます。)
●懇親会費: 7000円
懇親会のみの参加も可能です。懇親会参加ご希望の方は,
準備の都合上,3月22日(日)までにお申し込み下さい。
●お申込み: 会議参加には事前登録が必要です。
http://www.kyy.saitama-u.ac.jp/users/myojo/textjapan-j/
よりお申込み下さい。

(なお,登録完了次第,申し込み確認の自動メールが返信されます。確認メールが届かない場合は,再度お手数ですがご登録,あるいは下記お問い合わせ先にご連絡ください。)

●お問合せ先:
埼玉大学教養学部 明星聖子研究室内 textjapan事務局
Email: textjapan アットマーク gmail.com

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