SSブログ

『トーラーの名において』 [本の紹介]


トーラーの名において シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史

トーラーの名において シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史

  • 作者: ヤコブ・M・ラブキン
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2010/04/02
  • メディア: 単行本



「トーラーの名において――ユダヤ教超正統派による反シオニズム闘争の100年」

【著者ヤコブ・ラブキン(モントリオール大学教授)略歴】1945 年、旧ソ連、レニングラード(現サンクト=ペテルブルグ)生まれ。レニングラード国家大学で化学ならびに東洋学を専攻。ソ連科学アカデミー(モスクワ)で科学史の博士号(Kandidat Nauk)を取得。1973 年以来、カ ナダ、モンレアル(モントリオール)大学歴史学科に専属し、アメリカ、フランス、イスラエルの各大学で客員教授を歴任。科学史、ロシア史、ユダヤ史を講ずる。既刊書に『超大国間の科学』(1988)、『近代における科学文化とユダヤ文化の相互作用』(1995、アイラ・ロビンソンとの共編)、『ポスト共産主義世界における新技術の普及』(1997)があり(いずれも未邦訳)、その他、研究論文の主題は広範多岐にわたる。『トーラーの名において――ユダヤ教内部からのシオニズムに対する抵抗の歴史』(フランス語、2004)は、英語(原題"A Threat From Within: A Centuryof Jewish Opposition to Zionism" 2006 年、カナダ総督賞受賞)、アラビア語、スペイン語、イタリア語、オランダ語、ポーランド語訳に訳され(ヘブライ語、ロシア語、中国語、トルコ語、インドネシア語への翻訳も進行中)、世界各地で反響を呼んでいる。使用言語はロシア語、ヘブライ語、フランス語、英語、スペイン語。

共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。